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美容師からの転職活動で頑張った結果、失敗したなと感じたこと

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自分の気持と考えがズレると行動はコントロールできなくなる…
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美容師からの転職では次の職場を決めてから退職の話をするべき

美容師から転職を考える時は「期待」より「不安」が大きいと思います。

私もそうでしたが、見えない未来に不安しかなかったです。

しかし、社畜美容師として、毎日奪取をされて、身を削りながら仕事をしていく事にいや気がさして早く解放されたいという思いも強くありました。

転職を考えた際には、転職サイトに登録をして、転職エージェントに登録をして転職活動をしていましたが、

早くこの環境から解放されたい

という思いが強く転職活動をしてはいましたが、次の仕事が決まる前に退職の希望をお店に伝えました。

「期待してたのに」

「次のお店任せようと考えてたのに」

と色々と言われましたが、そこは譲らず、1か月後に退職する事が決まりました。

「よし、これで解放される」と思いましたが、ここが大きな間違いでした。

美容師からの転職は

次の転職先が決まってから辞める」という事が大切だと言うことです。

どの仕事からの転職でもう同じことですが、次の職場は決めて会社は退職するべきで、私は、正しい退職の手順を誤ってしまったと思います。

次の仕事が決まっていないと、どうしても転職を急いでしまいます。

家族もいるのでお金を稼がないといけない訳ですから、失業期間なんて作っていられません。

少しゆっくりしたい気持ちも出てくるのですが、次の転職先の職場が決まっているか決まっていないかで、気持ちは相当違います。

私は美容師の仕事をしながら転職活動をしていましたが、

最後は自分の気持ちに負けて妥協してしまったことが失敗だった思います。

転職の際は次の「職場を決めてから、いまの会社は辞める

これが鉄則です。

美容師から失業者となって急いで転職先を決めるのはダメ

私は美容師からの転職をする際に、先に美容師を辞めた事で無職の期間が少しできてしまいました。

そうなると、ゆっくり求人を見たりしている余裕はなくて、

「自分の条件で求人を探すというよりも自分でもできそうな条件」で求人情報を探すようになってしまいました。

私の場合は「給料」で次の転職先を決めてしまったんですよね。

これが失敗でした。

一般的な求人の中で給料が高い求人って何かしらの高く設定してある理由があると思うんです。もちろん全部がそうではないですが、傾向としてそうだと思います。

例えば、

・離職率が高くて人がいない

・仕事がきつくてひとがいない

・サービス残業が多くて人がいない

というような理由があって人がいないから、給料を高くして応募を増やそうということが考えられますよね。

今でこそ、ブラック企業とか就業規則とかそういう事が取り上げられますが、そんな事考えてもいなかったので、とりあえず自分の条件にあった、給料の高い仕事を選んで面接を受けたんです。

「職務経歴書」を上手く書いている事で、多くの会社で面接を受けることが出来て、

いくつか内定をもらうこともできました。

そしてその中の会社に決めて、美容師からの無職になり転職先が決定しました。

しかし私の転職した会社はいわゆる、ブラック企業というような会社で、結果的には1か月位でやめました。

話を聞けば、給料の支払いがちゃんとされていないという話があり、実際に私の教育担当をしてくれた方は、2ヶ月分の給料が満額支払われていないということでした。勤務時間も1日12時間位ありました。

最終的に、私が辞めた後につぶれたみたいです。

気になってネットで調べたら破産の企業に名前がありました。

そこからは無職となりましたが、やはり会社選びは慎重にしないといけないと思いしばらくアルバイトをしながら転職活動をする事にしました。

結果的に最初の会社選びの失敗があったので、条件をちゃんと決めて、慎重に求人を見ながら、自分がやりたい仕事を探すようにしました。

そして、今の職場でもある、自分の思っていた環境の会社で働く事ができました。

少し遠回りとなり、結果的には勉強になったと思うしかありませんが、

次の仕事を決めずに、美容師を辞めたことで、無職の状態でいる期間があり、焦って次の仕事を決めた事が本当に失敗でした。

転職先を決めるには美容師の仕事と並行して転職活動をするか、ある程度の蓄えを持って転職活動をすることをオススメします。

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