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男性美容師からの転職は条件の整理をする

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人の数だけ、それぞれ大切にしていることは違うんだよな…。
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男性美容師の何が嫌で転職をするのかをまとめる

美容師からの転職はなにかきっかけがあるはずです。

今まで積み上げてきたものを手放すわけですから、それなりの理由があるはずです。

・自分で身につけた自分だけの技術=お金を取れる商品

・指名してくれるお客さん=自分を認めて、対価を提供してくれる人

・自分の腕であげる売上=他に依存せずに美容師としての評価

・美容師としての自分=努力の積み重ね、今までの成果

こういったものを全て手放す事になるわけです。こんなもの簡単に手放せるわけがないです。

しかし、転職を悩むのはそれなりの理由があるはずです。

・休みをもっと取れる環境にして自分の時間を確保したい

・拘束時間が短い仕事がいい

・給料をもっと貰える仕事がいい

・土日を休める仕事が良い

・美容師に疲れた

・家族の時間を確保したい

・ボーナスをちゃんと貰える仕事にしたい

・社会保険に加入できる仕事にしたい

それなりの理由が必ずあるはずです。

転職を考えるのであればまずは順番を決めることです。

何が嫌なのかと言うのを「ベスト5」くらいまで決めることが大切です。

私の場合は

1.休みが取れない、少ない

2.拘束時間が長すぎる

3.社会保険というものがない

4.ボーナスがほしい

5.いつまでこの環境を続けるのかと考えると嫌になった

こんな感じでしょうかね…。

そして、今度はどうすれば自分が納得するのか、どうなりたいのか先程の1~5を

どうしたいのか、まとめる事が大切です。

転職を考えるなら美容師の嫌なところをどう変えたいのかを形にする

1.休みが取れない、少ない→土日休みの仕事がいい子供の行事に参加できる環境、土日で家族と行動できる環境がいい

2.拘束時間がながすぎる→早く帰って、家族でご飯を食べたり、子供とお風呂に入りたい

3.社会保険というものがない→そもそも当たり前だと思う環境にいきたい

4.ボーナスというものがない→ボーナスという制度でまとまった収入をもらいたい

5. いつまでこの環境を続けるのかと考えると嫌になった →定時に出勤して、定時に帰ってみたい。

 仕事をするだけの毎日から脱出して、自分のプライベートの時間を毎日少しでも確保したい。

こんな感じで、美容師の現状の「嫌なこと」→「転職をしてどうしたいのか」ということをちゃんと仕分けする事がとても大切です。

なぜ、ここまでする必要があるのかと言うと、「転職を失敗しない」ためです。

・「何を最優先にして、何をどう変えたいのか」を明確にする。

転職をしてどういう環境で働きたいのか、という事を自分が認識していなければ意味がありません。

ですので、まずは自分の考えを必ずまとめてください。

美容師からの転職の条件を明確に決める事

美容師から転職をしたい理由をまとめて、どうなりたいのかという事もまとめました。

そうしたら、今度はそれを求人条件に変更していきましょう。

例えば先程の私の条件で説明をすると

1.休みが取れない、少ない→土日祝休み、長期休暇あり

2.拘束時間が長すぎる→残業少なめ

3.社会保険というものがない→社保完備できればその他の福利厚生が充実

4.ボーナスがほしい→規定として支給する制度がある

5.いつまでこの環境を続けるのかと考えると嫌になった→家庭と両立できる環境、働きやすい環境の整備をしている会社がいい

こんな感じに置き換える事が必要です。

渡しの場合をまとめてみると、

「土日祝休みで、残業が少なくて、福利厚生も充実している。従業員のことを考えている会社」

そんな感じになるのかと思います。

「こんな会社あるのか?」「理想が高すぎ」「そんな会社ないわ」

とか怒られるかもしれませんが、大切な事は「自分の転職先の条件を明確にする」ことです。

そして、全てをまかなえるところはなかなかないので、優先順位をつける必要がありますね。

ですので、最初の順位を優先順位として考えます。

いくらいい条件でも、休みが月6日だと、最優先は「土日祝休み」ですから、ここは美容師を辞めて、納得できる転職先ではないと判断できます。

ここでは業種とか、そういうものは考慮していません。

まずは人生の中でも転職という大きな転機に、後悔のないように、失敗のないように

「明確な条件を決める」という事が非常に大切になりますので、転職を考えている方は一度、まとめて自分の考えを明確にしてみましょう。

そうすることで、転職の成功率は格段にあがりますよ。

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