
美容師を辞めてから体に起きた異変がつらすぎた
私が美容師から転職をして、会社員になって、「太った」というのはこちらで書いていますが、それ以外に大きな変化がありました。
それが本当に辛かったです。
それは「寝れなくなった事」です。
本当に辛かった。
というか、今でも寝れません。
体質というのもあるのかもしれませんが、長く寝るという事が出来ない状態になっています。
美容師の仕事って、立ち仕事で、1日中仕事をしていますよね。
アシスタントのときも1日中シャンプーして、1日中スタイリストの手伝いして常にお客さんを相手に仕事をしていて、やっと仕事が終わったと思ったら、練習をして…。
もう体がヘトヘトでしたよね。
スタイリストになれば、責任を持ってお客さんを担当してなければいけないし、
「凄く神経を使う仕事」だと思います。
私は美容師を辞めて思うのは、体力がいるのもそうですが、「精神的な疲れが凄い」と思います。
美容師をしているときは、当たり前のことなのでヘトヘトになりながら頑張っていましたが、美容師を辞めると、「あの疲れは異常だ」と感じました。
私はこれが「睡眠が出来ない原因」だと思っています。
とにかく疲労が溜まっていたという状況だったと感じます。
会社員の仕事の疲れと美容師の仕事の疲れは全然違う
会社員になって仕事をしてみると、疲れはしますが、疲れ方が違う。
疲れたんだけど、部分的な疲れや、座ったままなので肩や腰の身体的な疲れが主なのかなと感じます。
なので、仕事が終わっても、美容師のときの「精神的にも身体的にもヘトヘトで疲れきった感じ」というのはあまりないので、
体や、脳も「あれっ??疲れてる?」みたいな感じになっているんだと思います。
美容師を辞めてからは「連続して寝れない」日が続きました。
「大体3時間位で目が覚めてしまう」
「外が明るくなると目が覚めてしまう」
「少しの物音で目が覚めてしまう」
という状態になってしまいました。
眠くならないから寝る時間が遅くなり、
睡眠時間が短くなり、昼間に眠くなるというような悪循環になっていました。
そして、少し早めに寝ようとしても、「5時間位しか寝れない」状態になっていました。
体が壊れていたんだと思います。
そして、「睡眠障害」だったのかもしれません。
でも、今でも寝れませんね。長く寝る事が出来ない体になっているんでしょうか。
美容師時代の仕事が過酷過ぎて、「疲れ」というモノが完全に破壊されていたのかもしれません。
会社員の今でも、もちろん疲れるし、ストレスも多いですが、美容師のときとの疲れ方のレベルが違う。
転職をして仕事が変わると、体にかかる負担も変わります。
自己管理はしっかりとしなければいけないと私は思いました。
いつもある負担は、続けていると負担に感じなくなり、感覚が鈍っていくのかもしれませんね。